ネクスト杉山

余りに大きな犠牲を払ったが、ようやくアルコール依存症を乗り越えたドラマーの、明日への布石

314 昨年の今日、入院一泊目

ですよね。祖日から10日間程度でしたか、2人部屋でした。
最初の入院では必ずこの二人部屋=監視部屋です。

24時間動作の監視カメラが設置されています。再入院の患者はこの部屋には収容されません。

過去のアーカイブを見ますと、5月29日まで投稿はない。
やはり入院当初は落ち着かずに毎日あわあわしていたのか。

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外出に関しては「赤・黄・青」とある。入院当初は赤だ。


赤=外出禁止、閉鎖病棟内にしかいられない。
黄=敷地内外出可能。屋外の喫煙所を使える。
青=敷地外、つまり無制限で時間内なら外出可能。

タバコも吸えない、朝食後はすぐに点滴、これがかなり辛い。しかししばらくの間は二人部屋に一人だった。

実は全入院期間中。最も快適だったのがこの数日だったことが後で分かる事になる。

何から何まで毎日初体験であり、入院後の初投稿は数日後になる。その当日になったら貼り付けよう。妻や息子への思いを投稿しており、明らかな鬱症状が見てとれる。

初日早々オリエンテーションがあり、
その際に書籍を購入させられた。¥1.900もかかった。起床~朝食~点滴、それが終わると昼食までの数時間、昼食後は夕食までの半日、いずれもやることがない。

仕方なく俺は購入した書籍を読み始めた。アルコール依存症を知る、とかなんとかと言う本だ。

一日で一気に読んでしまった。ショックだった。俺は典型的見本のようなアダルトチルドレンだったんだ !