389 過去の呪縛と未来目線
今日の札幌は35度、およそ百年ぶりの猛暑だ。
断酒会は通常2時からだが、あまりの暑さに
4時からに変更になった。幾分違う。
断酒会会長とは退院直後からの交流で、もう
10か月になろうとしている。そんな彼との会話で
今日思ったこと。とうに分かってるんだが。
俺は過去の思い出で苦しんでいる。
良かった良くなかった、それは単に比較対象だ。
あの頃だって死にたくなるほどの苦しみもあった。
良かったことばかり思い出しているだけなんだ。
理屈ではそうなんだって、とっくに分かってる。
他人や社会が何と思おうと、誰に何を言われようと、
俺はすさまじい勢いで回復している。そして精神は
未来を見ている。未来ってどうなるかわからないから
面白いし生きるのは楽しい。そこにウソはない。
でも・・・・本当のところ、
数秒に一度、家族の思い出が
俺を取り囲むんだ。
涙が瞬時に出そうになる。
それじゃいけない!
そう思う俺は予定を出来るだけ
面倒がらずに入れるんだ。
明日は朝一で眼科、手術後の診察。
そして3時からメンタルクリニック。
その間、管理会社による電気設備の修理が来る。
俺は今、必至だ。必死で治療し、リハーサルを進め、
各種手続きを連日こなし、意識して体を休めている。
過去の記憶に実態はない。手に取れないんだ。
でも、明日やること、来週出来たことは
目に見えるし手に取ることも出来るかもしれない。
最高のアンサンブルを録音して聴けるんだ。
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