467 依存を脱したその後
依存対象が何であれ、断つことにどうにか
成功したとしても、その後が苦しいんだ。
下手したら「依存対象を切る」よりも
その後の苦しみの方がキツイのではないか
俺にはわからない依存に「違法薬物」がある。
時折有名人の検挙が報道される。
一般人よりもある意味苦しいと思うんだ。
日本中にその罪が報道されるんだから。
彼も伝わってくる話は家庭崩壊後の鬱だ。
妻に、息子たちに会えない辛さで鬱になり
たまにしか来ない仕事さえままならないと
漏れ伝わって来る。
覚醒剤をしっかり断っているかどうかは
わからない。断っていると信じたいが、
それより苦しいのが次に来る孤独だろう。
俺はまだ全然ましだ。
CEDROCKのメンバーとして活動を共にし
運命共同体として一緒に時を過ごせる。
今の俺にとって最高の時間がここにある。
だが元妻とは、もう心の触れ合いはない。
その意味では、清原さんの気持ちがほんの
数パーセントだけどわかるんだ。
ほんの数パーセントで、この孤独感だ。
彼の苦しみはどれほどの恐ろしさか。
一方、彼の場合は状況が異なる。
まず対象物がアルコールであり、合法で
あること、それ故に依存による逮捕訴追は
ないということ。
ただし、アルコールが原因で犯罪が行われ
逮捕訴追に、既に何度もなっている。
強制わいせつにひき逃げ事故だ。
彼は婚姻中、何度も飲酒による問題を
引き起こし、芸能界引退前の数年間は
明らかに酒の匂いを振り撒いて現場に
現れていたと聞く。
彼は多分酒を断っていない。
最近のバイク事故が証拠だ。
離婚、家庭崩壊、豪邸売却、訴追、事故。
それでもなおやめられないのが酒の
恐ろしさだと思う。俺はまだ程度としては
そこにまでは至っていなかったようだ。
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