ネクスト杉山

余りに大きな犠牲を払ったが、ようやくアルコール依存症を乗り越えたドラマーの、明日への布石

俺にあるもの

独り暮らしで誰も養っていない自由がある。

働いていない、生活保護に守られた自由がある。

病院費用がかからない。精神障害3級によって交通費の補助がある。

ドラマーとして必要とされている。一人息子がメンバーだ。

断酒会、AA 、デイケアで少しずつ仲間が出来そうだ。

長いこと人生を共にしてきた家族の思い出がある。

あの地獄のような精神病院4ヶ月入院を耐え抜いて得た一市民生活かある。

禁煙、断酒を維持している。


上出来じゃないか?そうだよな、俺