405 飲むのをやめた瞬間
それは外出してスーパーなどで酒を買って好きに飲んでいたことが
ケースワーカーにバレ、3部屋ある「隔離部屋」に収容されたことに寄る。
隔離部屋は外部からカギがかけられ、ドアには縦4センチ横12センチの程度の
除き窓がある。外部との場度は床から3mあたりに位置し、開けられない。
壁には一切の凹凸がなく、まっ平だ。部屋の片隅のトイレにはドアがない。
トイレットペーパーは芯を抜かれ、1~2回分が床に転がる。
いずれも自殺防止だ。
部屋の中央に寝具が設置される。
俺は寝具の周りをぐるぐる回って考える。色々なっことを考える。
壁に額を押し付け、俺は二日目だったか、泣きに泣いた。
家族の事。妻。息子。三人だけの大切な家族。
俺が独りで壊してしまった。
ドラムが叩けなくなってから、全ての歯車が狂いだした。
俺に生きる価値があるのか・・・見つからないじゃないか。
妻に詫びた。ありがとうも唱えた。何千回と。
その瞬間、右手のしびれがにわかに強くなり、手首から指先にしびれが移動し、
やがて人差し指からすーっとしびれが抜けて行った。
その瞬間、俺の精神にスパークが走った。
俺、ドラマーに復帰しよう。
一瞬で結審した。それが6月19日。っくり部屋で俺は決心し、
同時に酒をきっぱりやめることを自分に決した。
今。俺と運命を共にするのがこいつだ。
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