ネクスト杉山

余りに大きな犠牲を払ったが、ようやくアルコール依存症を乗り越えたドラマーの、明日への布石

明日は断酒会

札幌中央断酒会である。
参加メンバーは私と会長だけだ。

2名なので会場を借りるまでもない。
札幌市民おなじみの「喫茶ひので」である。

この店は今時珍しく、一部を除いて
大半の席が喫煙席である。会長も喫煙者だ。
ミーティングが終わるとタバコ臭でひどい。

果たして俺の断酒に寄与しているのかどうか。
まだ結論は出ていないが、毎週月曜日の
ミーティングという規則立ったスパンが大事だとは思う。

良い方向で考えると・・・
「折に触れて伺う断酒への言葉、危険性への示唆」
貴重であり説得力もある。
それもそうだろう。俺には気が狂うほど嫌で辛かった
いしばし病院に彼は4年間入院していたらしいので。

悪く捉えるならば、月会費¥2000をかける意味がない。
スタジオでのリハーサル一回分の金額だ。この場は
言うなれば週に一度の世間話だ。交通費かけてわざわざ
中心街に出てやることではない。

だが結論を出すのはまだ先にしようと思う。
交通費支給の書類もきちんと整えてくれているし
別にだまそうと言う訳じゃないんだから。明日だ。