ネクスト杉山

余りに大きな犠牲を払ったが、ようやくアルコール依存症を乗り越えたドラマーの、明日への布石

自分にとって新しい可能性の音楽

俺はこれまでハードロック、プログレ
まみれてドラムを叩いてきた。

さすがに30年以上そのスタイルで叩いていれば
それなりにその道に適したドラミングに絞られる。

そして何度か投稿しているように、
2013年の「RED」1stアルバム発売記念ツアーを
最後にドラマーを引退する。

2020年、俺はようやくドラマーへの復帰を心に決め
同年8月、現在活動を共にしているメンバーと打ち合わせ、
退院した10月以後、早速スタジオに入るようになる。

tanpura=タンプーラや三味線を前面に据えた
日本人らしいワールドミュージックである。

f:id:sugiyama-yuuichi:20210318221833p:plain

そのような音楽への私なりのアプローチが
現在使用のTAMA Cocktail Jam である。
シンバルもすべてサイズ感を統一してサウンドバランスを
最適化しているのだ。

f:id:sugiyama-yuuichi:20210314234821j:plain

今般、新たにこのようなモノを仕入れた。

f:id:sugiyama-yuuichi:20210318222055j:plain

そしてトライアングルを二つ、HHスタンドからマウントする。
いずれも音楽性に鑑みて取り入れてみた俺の判断だ。

4月末、レコーディング予定である。
どのような結果となるか、そのイメージを育てている。