自分にとって新しい可能性の音楽
俺はこれまでハードロック、プログレに
まみれてドラムを叩いてきた。
さすがに30年以上そのスタイルで叩いていれば
それなりにその道に適したドラミングに絞られる。
そして何度か投稿しているように、
2013年の「RED」1stアルバム発売記念ツアーを
最後にドラマーを引退する。
2020年、俺はようやくドラマーへの復帰を心に決め
同年8月、現在活動を共にしているメンバーと打ち合わせ、
退院した10月以後、早速スタジオに入るようになる。
tanpura=タンプーラや三味線を前面に据えた
日本人らしいワールドミュージックである。
そのような音楽への私なりのアプローチが
現在使用のTAMA Cocktail Jam である。
シンバルもすべてサイズ感を統一してサウンドバランスを
最適化しているのだ。
今般、新たにこのようなモノを仕入れた。
そしてトライアングルを二つ、HHスタンドからマウントする。
いずれも音楽性に鑑みて取り入れてみた俺の判断だ。
4月末、レコーディング予定である。
どのような結果となるか、そのイメージを育てている。