522 アルコール依存症への兆候
人に寄るし千差万別なんだが、どうしょうもなく共通すると
考えられることを列挙してみる。このblogに検索でおいでの
方はご本人、ご家屋、いずれにせよ酒害でお悩みの場合が
あろうかと思われるので、参考になればと思う次第。
◆大原則・・・飲む以外のことはどうでもいい
その「どうでのいい」の中には自分も入る。
衣食住、喜怒哀楽、快不快、森羅万象がどうでもいい。
風呂にも入らず歯も磨かずひげもそらない。不潔である。
格好もどうでもいいので汚らしくみすぼらしい、
その兆しは「帰宅した」際に出る。
玄関で脱いだ靴が乱雑だ。
手を洗わずまず座る。
カバンなどはその辺に適当に置く、
着替もそこそこにまずh飲む。
脱いだ上着は座ってるソファに放置
買い物したものはテーブルにただ置く。
喫煙者が多く部屋で普通に吸う。
その人、モノを床とか階段に置いたりしていないか。
灰皿が吸い殻で山になっていないか。
空き缶がたくさんテーブルをはじめ周囲に散乱していないか。
そんな「ちょっとしただらしなさ」がアルコール依存症への
兆候だと思う。もうとにかく飲むこと以外はどうでもいい。
心の状態が行動に出るんだ。
俺は入院直前、空き缶やツマミの残骸に囲まれた布団で
吐しゃ物と下痢便にまみれながら飲み続けていた。
地獄だ。狂気の沙汰だ。
そう、アルコール依存症とは
精神病なのだから狂気で当然。
そんな壊れつつある兆しが見え隠れしていたら要注意だ。
依存症になった俺だからよくわかる。どうか踏みとどまって
アルコール依存症に至らないよう、願ってやまない。
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