353 精神が「見た目」に出ること
あくまでも見た目です。
お部屋とか車内はそうそう見ないから、
パット見の話ですよ。
アルコール依存症患者は、
まず大半において不潔に見えます。
見えるってことは実際不潔なんだと思います。
男女問わず。
いやもちろん例外はいるでしょう。社会的立場が高い人とかね。
でも例外はいくら数を並べても例外です。
中途半端に髪が長い。整えたりまとめたりしない。
女性では、かなり長い髪が傷んで枝毛だらけで
ススキみたいに広がっている。
男性は単に理髪店に行ってない場合が多い。
さっき「中途半端に」と書いたのはこれなんです。
おしゃれとか主義主張で長いんじゃない。
面倒くさいんですよ。酒を飲む以外のあらゆることが。
「やらなきゃいけないことが面倒で出来ない」んじゃないんです。
髪を整える、その発想が初めからないんですよ。
あったとしても面倒くさい。
その素養は全てに出ます。服装、靴、入浴、洗顔、爪切り、
歩き方、姿勢、目線、発声、全て整っておらず、不潔である。
そんなもん、部屋なんて見るまでもない!。
人目に触れにくいので増々汚れる。
酒害真っ最中の俺がそうだったからよくわかるんだ。自分事として。
俺は今、誰が見たってミュージシャンスタイルだ。
かなりカッコつけてる部屋には無駄なものが無く、
どう見ても快適できれいな状態だ。
アルコールへの思いを断ち切り、
まず一箇所の掃除を始められたら
こっちのもんだ!
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