ネクスト杉山

余りに大きな犠牲を払ったが、ようやくアルコール依存症を乗り越えたドラマーの、明日への布石

俺から見たって明らかにおかしい

自助グループに数多く参加しているのだが、
大半はそれぞれのお立場で酒害を乗り越えるべく
各々のやり方で、それまでの人生を踏まえて
回復途中にある。回復にゴールはない。回復だから。
完治がない病気が依存症なのだから。

つまり、まるっきり病気真っ最中の方もいる。

f:id:sugiyama-yuuichi:20200619094943j:plain

Aは、もういい大人なんだが、年齢は関係ないらしい。
さっきで二度目だ。前回は深夜2時に普通に電話が来た。
ミーティングに欠席した言い訳だ。

今日は早朝4時だ。寝ぼけた声で出たら
「あ、、、間違えました」ときやがら。

Aだが、ミーティングに参加しなくなってしばらく経過、
そのグループに文句があるらしく、裏で色々あることないこと
触れまわっている。俺が見る限り、代表者は会費管理など
問題なくやっている。しっかり領収書もいただいているし
正式な会員証も頂戴している。

だが、Aは代表がその費用をごまかして懐にしていると決めつけ、
それゆえ信頼ならないのでミーティングに参加しないらしい。

明らかに言動がおかしい。まず電話の時間が非常識だ。
虚偽を感じているのならミーティングで堂々と指摘する。
そして相互不信を払しょくするのが大人ではないのか?

それが出来ないんです。それが依存症なんです。
つまり、間違いなく飲んでいます。根が深い。
ただ、異様な時間の電話は勘弁してほしい。