ネクスト杉山

余りに大きな犠牲を払ったが、ようやくアルコール依存症を乗り越えたドラマーの、明日への布石

479 酔ってる時、心の状態

酔っている時は通常「多幸感」「高揚感」「万能感」
ないまぜになっていることが多い。平たく言えば
何となくフワフワしてよろよろしてへらへらしている。

言うなれば、何も考えていない。
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何も考えていないということは、部屋の中、服装、顔、
紙、持ち物、財布、会話、電話、言葉、とにかくもう
何から何まで「考えていない」のである、


アルコールが入っていない場合。


俺で言えば毎日のようにある通院、その際には
自然に服装を考える。と言ってもいつもの俺だ。
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病院だからと言ってそれ風になどしない。俺はミュージシャンだ。
従ってミュ―ジシャンらしい格好をする。コンビネーションを
考えて靴を選ぶ。・・・・何か変かな?普通の事ですよね?

恐らく皆さん日常、自然にやってることだろうと思う。
無意識にやっていらっしゃると思う。無意識に服装を整えると
言うことは、意識してやることって、もっともっと緻密だ。

そうですよね?外見を整えるのが無意識なんだから。
お化粧とかビジネスバッグとか、意識せざるを得ない場合は
とても緻密で丁寧な所作になるでしょう。


それが一切ないのがアルコール依存症患者だ。
酒害中の依存症者はすぐにわかる。断酒していて飲んじゃった人も
すぐわかる。それはさっきも書いた、何も考えていないことが
全てに出ているから
なんだ。


これは本当に不思議なんだが、酒を飲まない人が粗末な恰好ね。
ジャージだけで裸足とかね。でも特に何も感じられないんだが、
これが酔ってる人間の場合、新しいスーツを着ていてもだめだ。
不潔感があり、どこかだらしなく見えるんだ。

写真でもごまかしは聞かない。
目だ。何とも言えない濁った眼だ

携帯の写真でもわかるもん。自分でさえわかるんだから
人のことはもっとわかるんですよ。口で何言ってもだめ。
一目でわかります。私もそうだったんです。


その反動かな、コロン、お部屋の芳香剤、クイックルワイパー、
契約宅配クリーニング、眉毛カッター、いわゆる清掃とか清潔、
そういった方面にどうも力が入る。ファブリーズだけで三本ある。


清潔で居心地のいい空間だと、自分自身が気持ちいいので
パフォーマンスも上がる。笑顔が増える。

いい循環に投入するので。後は放っておいてももう大丈夫、



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