自分の実存を認めるには

恐らく「絶対の価値観」がモノを言いそうだ。

俺が俺でいると言いうことにまず価値がある。
それなのに、例えば自らの価値を自らが認める
ことが出来ず、逆に自分自身を陥れるんだ。

実際俺は何年も酒害にまみれ、結果長期入院、
離婚、毎日通院の一人暮らしになった。自分を痛めつけた
で、今が不幸なのか？全然そうじゃないんだよ。

何億と稼いでいて大不幸な人間だっている。
生活保護レベル以下の収入で人生を謳歌する人もいる。

社会的立場。
収入。
人間関係。
家族関係。

比べようと思ったらいくらでも出てくる。
ただ、忘れちゃいかんこととして
「人と比較しない」ことが言えるはずなんだ。

絶対的にお前は生きている。それだけでまず大感謝だろう。
嬉しくて飛び跳ねたくなるはずだ。その上屋根があり
布団があり、好きなＴＶ見て食べたいものもある程度食える。

だが欲しい車が買えない。ブランドの服が着れない。
ハワイに行けない。３つ星のすし屋に行けない。

ばかなのか？

どうして不足を嘆く？いや不足？違うな。
ただのないものねだりだ。お前がどう頑張っても得られない
ことだってあるだろうさ。そしてそれは誰でも同じだ。

大金持ちの元社長がＳＮＳで一人100万プレゼントとか
やってるけど、彼って尊敬されて愛されてるように見えるか？

これは自問自答でもある。そんなことを
考えられるようになった。やっとここまで来たぞ。

今現在。今日の段階での最新セッティングだ。
来週はまた細部が変わるだろう。おれは進化しているんだ。